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ブラジル、同性愛嫌悪による殺人事件の増加
2011/02/21 19:21
ブラジルのLGBT団体「Grupo Gay da Bahia (GGB)」は先月、昨年1年間の同性愛嫌悪(※1)による殺人の被害者数が250人だと発表した。同国のLGBT被害者数としては、過去最多。テラ誌が伝えた。
GGB創設者のルイス・モット氏(=写真)は、「昨年度に確認された同性愛嫌悪による殺人だけで250件あり、平均1.5日に1人が殺されている計算です。10年前は3日に1人が殺害されました。」と話し、「被害者がLGBTの場合、犯人は罰せられないことが多いと言われています。なぜなら、誰もが証言に関わりたくないからです。私たちのこれらの統計は全国紙の報道に基づくため、真実が反映されていません。LGBTに対する暴力行為は、さらに深刻かもしれません。」と加えた。
ブラジルは、330万人を動員する世界最大規模のゲイ・プライド・パレードが開催される一方、近年LGBT傷害致死事件が増加傾向にある。1980年から2009年までに少なくとも3100人のLGBTが同性愛嫌悪による犯罪で亡くなった。(編集・翻訳:ゲイジャパンニューススタッフ)
(※1)同性愛嫌悪/ホモフォビア・・・同性愛または同性愛者に対する不合理な恐怖感・嫌悪感・拒絶・偏見のこと。 |