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アメリカ国務省、マラウイ共和国の同性カップル有罪判決を非難
2010/05/21 01:33
アメリカ国務省は18日、マラウイ共和国で有罪となった同性カップルに対して、公式の抗議声明を発表した。同性カップルのTiwonge ChimbalangaさんとSteven Monjezaさんは、マラウイ共和国の法令に違反して婚約したものとみられている。
アメリカ国務次官補のフィリップ・クローリー氏は今回の有罪判決に関し、「マラウイ共和国の判決にひどく失望しています。我々は、性的指向とジェンダーアイデンティティーに関する有罪判決を同国の人権侵害が進行していると捉えています。マラウイ政府は、市民の人権を尊重しなければなりません。性的指向とジェンダーアイデンティティーの非犯罪化は、マラウイ共和国やそのほかの世界の国々の人権保護に必要なことだとアメリカ合衆国は考えています。」と述べた。
Chimbalanga(20)さんとMonjezaさん(26)は、婚約披露宴を催したために、昨年12月に投獄。ふたりは“不自然な行為とわいせつな行為”の罪で懲役最高14年の実刑判決を言い渡された。
今年1月、欧米各国からの批判を受けて、マラウイ共和国のLeckford Mwanza Thoto情報大臣は、「欧米各国は我々の友人ですが、我々は主権国家です。また、政府は裁判所の決定プロセスに干渉することができません」と反論した。
※ジェンダーアイデンティティー:セクシュアリティーにおいて、自分自身が自覚・認識している性別のこと。心の中の性。性自認とも。 |