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新国連人権高等弁務官にピレイ氏=南ア出身
2008/09/03 13:43
国連総会が7月28日に就任を承認した新国連人権高等弁務官へのナバネーセム・ピレイ氏(=写真)の任期が1日、スタートした。
ナバネーセム・ピレイ氏はインド系南アフリカ人。ハーバード大学ロースクール卒業後の1967年、南アフリカ東南部のクワズール・ナタール州で、同州初の女性弁護士として活躍。反アパルトヘイト(人種隔離政策)活動家などの弁護を担当した経験を持つ。1995年にはネルソン・マンデラ前大統領の任命を受け、有色人種の女性としては初めて、南アフリカ高等裁判所の判事を務めた。
その後、ルワンダ国際戦犯法廷判事を経て、先月31日まで、国際刑事裁判所判事を務めた。
ピレイ氏を任命した潘基文国連事務総長は、同氏について、「人権と正義において、すばらしい適正を持った人物」とし、「人権高等弁務官事務所の独立性を保持してほしい」と話している。
ジュネーブに拠点を置く国連人権高等弁務官事務所は近年、その規模と重要性が拡大。前国連人権高等弁務官のルイーズ・アルブール氏は、LGBTの人権について積極的な発言を行ってきた。(関連記事)(翻訳・編集 ゲイジャパンニューススタッフ) |