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米フロリダ州でゲイ男性狙った暴行
2008/03/05 23:33
旅行者が多く訪れるフロリダ州ブロワード郡で先月23日、ゲイ男性が暴行を受ける事件が発生した。27日、The Advocateが地元の新聞フロリダ・サン・センティネルの報道として伝えた。
暴行を受けたのはメルボルン・ブルナーさんと、ブルナーさんの同性パートナー。2人が事件当日の午前3時半頃レストランで食事をしていたところ、1人の男がゲイを中傷する言葉を叫び始め、「首をへし折る」と脅迫したという。
2人がその場を離れようとしたところ、男は2人を尾行し、車に乗ろうとするのを妨害。その後、男はブルナーさんの顔を殴り、自分が着ていたシャツで車のナンバー・プレートを覆い隠し、その場を去った。犯人は現在逃走中。ブルナーさんは重症で、地元の病院で治療を受けた。
ブロワード郡を拠点に活動するLGBT団体「ファイト・アウト・ラウド」は、「ゲイ男性に対する暴力が頻発している」ことについて、同性愛者を「性的に淫らで不幸せ」だと批判している保守派団体「Florida4Marriage」やフォート・ローダデール市長の影響とみている。
ファイト・アウト・ラウドのウェイモン・ハドソン代表は、「危険で憎悪に満ちた人びとの言葉が、私たちのコミュニティにおいて、罪のない人に対する暴力を助長している。このことに立ち向かわなければ」と声明の中で述べた。
アメリカでは1月、マイアミでゲイ男性アレクシオ・ベッロさん(68)が刺され死亡。(関連記事)
先月14日にはカリフォルニア州の中学校で、ゲイであることを公にして学校生活を送っていたローレンス・キングさん(15)が同級生に撃たれ死亡。事件はヘイトクライムとして捜査が進んでいる。(関連記事)(翻訳・編集 ヨシ) |