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テロ標的リストにゲイのパリ市長
2008/01/22 04:46
国際テロ組織アルカイダ系のウェブサイトに、テロの標的リストにゲイであることを公にしているベルトラン・ドラノエ・パリ市長の名前があることが分かった。アルカイダ系のウェブサイトを監視していたアメリカ中央情報局(CIA)が発見し、フランス政府に伝えた。10日、365Gay.comが伝えた。
ラジオ・ネットワーク「RTL」が伝えたところによると、インターネット上には「ニコラ・サルコジ政権に打撃を与えるため」として、デラノエ市長とパリを標的にするとのメッセージがあった。
パリ市警察はRTLに対し、「脅威は特定されておらず、直接アルカイダに関わるサイトから発信されたものではない」と話し、デラノエ市長は「うろたえずそして過剰に心配しないようにしながら、状況に対応しているところだ」という。
デラノエ市長の人気は高く、3月の選挙では難なく再選されるものと見られており、2012年の大統領選挙に出馬するのではとの見方がある。
ドラノエ市長は元老院(フランス上院)議員だった1998年、報道番組の中で、フランスの国会議員としては初めて自身が同性愛者であることをカムアウト。パリ市長に当選した翌年の2002年、「同性愛者と政治家が嫌いだった」という男に刺され重傷を負ったが一命を取り留めた。(翻訳・編集 山下梓) |