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割礼によるHIV感染率低下は男性間セックスにはみられず
2008/10/22 01:30
(アメリカ)男性間のセックスでは割礼している、していないにかかわらず、HIV感染率の差異はわずかなものであることが、アメリカ疾病予防管理センターが行った最新の調査で明らかになった。7日、AFPが伝えた。
異性間のセックスにおいて女性から割礼している男性へのHIV感染率が、割礼していない男性に比べて50−60%に抑えられることは、過去の調査で明らかになっていた。
53,567人を対象にした今回の調査では対象の52%が割礼している男性だったが、受動的男性から能動的男性へのHIV感染率は割礼している、していないにかかわらず、大差がなかったという。研究者は更なる詳細な調査の必要性を強調しつつ、リスクを回避する行動と併用すれば、今回の研究がHIV感染拡大に対する一つの方策となるかもしれないと示唆している。と同時に割礼は、AIDSの治療薬やコンドームのような感染予防策の代替手段になりうるものではないことも強調している。
近年HIV感染への関心の低下が、世界各国で叫ばれている。今年3月にはイギリスのゲイポルノビデオのモデルが撮影中にHIV感染したことが明らかになり、危険なセックスを売りにしたゲイポルノに対する批判が強まっている。(関連記事)
また日本国内ではHIV感染の拡大が問題となっており、2007年には1048件の新たな感染例が報告され、過去最高となっている。(翻訳・編集 Sam)
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