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ローマ教皇 来春アメリカ初訪問へ
2007/11/29 06:41
(ボルチモア)ピエトロ・サンビ大司教は12日、来年、ベネディクト16世がローマ教皇就任以降初めて訪米することを明らかにした。ベネディクト16世はホワイトハウスや、9・11でテロの標的となったニューヨーク世界貿易センタービルの跡地グラウンド・ゼロを訪問する他、国連で演説を行う。同日、AP通信が伝えた。
ベネディクト16世は来年4月15〜20日に、ワシントンやニューヨークを訪問予定。18日には国連で演説を行い、最終日にグラウンド・ゼロを訪れる。
サンビ大司教は12日、米司教会議で、ベネディクト16世のグラウンド・ゼロ訪問の目的について「犠牲者やその家族、暴力の根絶を願い平和を求めるすべての人びととの連帯」を示すためであることを明らかにした。
ベネディクト16世がアメリカ訪問を行う4月は、2005年4月に亡くなったヨハネ・パウロ2世から教皇を継いで3周年にあたる。
ホワイトハウスでの公式歓迎行事は4月16日に開催。ベネディクト16世はナショナス・スタジアムとヤンキー・スタジアムでそれぞれ17日、20日にミサを行う他、司祭やキリスト教系大学の学長、学生と面会する。
サンビ大司教によると、「教皇は多くの場所に行かれるわけではないが、アメリカ国民や世界中のキリスト教会に対しご挨拶される予定」だという。(翻訳・編集 山下梓) |