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米聖公会、同性愛者の主教任命・同性カップル祝福を中止へ
2007/10/05 00:41
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| 写真=ジーン・ロビンソン主教 |
(アメリカ/ニューオリンズ)米聖公会の指導者会議は先月25日、全世界聖公会で議論の分かれている同性愛者の主教任命と同性カップルの祝福について、中止することを決めた。27日、BBCなどが伝えた。
2003年、全世界聖公会に属する英国国教会は、同性とのパートナー関係にあることを公にしていたジーン・ロビンソン氏を主教に任命。以来、全世界聖公会は自由主義派と保守派に二分しており、今回の決定には、これ以上教会内の対立が深まることを避けるねらいがある。(関連記事)
米聖公会による同性愛者の主教任命や同性カップルの祝福をめぐっては、今年初めにタンザニアで開催された全世界聖公会総会で、アフリカを中心とした保守派教会が激しい非難を示し、全世界聖公会からの独立を示唆するなど、対立が深刻さを増していた。
米聖公会は、先月30日までに、同性愛者の主教任命や同性カップルの祝福について、中止を検討するよう求められ、結論によっては全世界聖公会から除名されることになっていた。
米聖公会は全世界聖公会のアメリカ支部にあたり、全世界に7700万人の信者を抱える。
昨年11月に初の女性主教に就任した米聖公会のカタリン・ジェファート・ショリ主教は、今回の決定について、2009年の総会で「間違いなく再議論されるだろう」と話している。(翻訳・編集 えい) |