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エルサレムのプライドパレード、行進は中止に
2006/11/16 03:28
(エルサレム/イスラエル)今月10日、イスラエルの首都エルサレムで、ゲイ、レズビアンなどの性的少数者によるゲイプライドイベントが開催された。
エルサレムは、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、3つの宗教の聖地であり、これらの宗教では、いずれも同性愛は罪であるとの認識がされている。
2年ぶりに開催されるプライドパレードに対しては、聖地での開催に強く反対するユダヤ教超正統派のデモが連日行われ、多くの逮捕者を出す事態となっていた。(関連記事)
当初予定をされていた行進は、反対派との衝突を避けるため中止となり、ヘブライ語大学広場内でのイベント開催となった。イベント会場には、約9000人の人々が集まり、暴力事件などは起こらなかったとBBCは伝えている。
主催者は「私たちがパレードで訴えたいのは、人間は平等だということです。ゲイ、レズビアンだけでなく、権利の尊重や寛容な民主性を求める一般の人々のためでもあります」と述べた。また、主催者は反対派の抵抗を受けて「私たちは、反対に負けずにこの町にとどまり、戦い続けます。来年は、町でパレードをします。」と話した。 |