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豪:同性パートナーシップ制定を巡る論議、さらに加速
2006/04/10 23:55
(オーストラリア)首都特別州で同性愛者に結婚と同等の権利を与える法整備が進んでいるのをうけて保守的なオーストラリア首相はどんな手段を使っても同法の成立を阻止すると明言した。オーストラリア首都特別州政府は今週初め同性パートナーシップ制度を認める動きを認めた最初の州となった。(関連ニュース)
ジョン・ハワード首相は法成立を阻止する動きを見せている。「オーストラリアでは結婚は特別なもので、結婚制度は歴史的に理解されてきたものだ。それをおとしめるような動きを認めるわけにはいかない。」ハワード首相はマスコミに対してそう述べた。対して、ACT最高次官ジョン・スタンホープは「シビル・ユニオン法は同性カップルに異性カップルと同等の権利を与えるが、結婚とは違うドメスティック・パートナー制度として成立するだろう。シビル・ユニオン法は結婚ではないが、同じように扱われることになると思う。」と述べている。
オーストラリアでは2004年に同性結婚が禁止された際に、結婚法で新たな結婚が定義されている。ハワード首相はACTの動きは結婚の定義を同性愛者によって侵害するものだとも述べた。「今回のシビル・ユニオン法は政府を納得させられるものではない。シビル・ユニオン法を結婚と同じと考えるのであれば、それはかなり不適切だ。」フィリップ・ラドック司法長官は述べている。
シビル・ユニオン法は成立に向けて5月から議論が開始される。 |