第1回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル − 多様な性を考える映画祭 −
The First Aomori International LGBT Film Festival
趣旨:性の多様性を考える映画祭です。ジェンダーとセクシュアリティーをテーマにした国内外の作品を集めて上映します。性とそれに関わるライフスタイルの多様性を多くの人に実感していただきます。
日程:2006年7月29日(土)
会場:アウガ5 F カダールAV多機能ホール
青森市新町1−3−7(JR青森駅前)
内容:4プログラム5作品上映
入場料:通し券2,000円 (前売り) 2,500 円(当日券)
主催:青森インターナショナル LGBT フィルムフェスティバル実行委員会
後援:特定非営利活動法人NPO推進青森会議
ホームページ:青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
実行委員長からのメッセージ:
実行委員長の成田容子です。私は、2004年にサンフランシスコにあるNPO法人Community United Against Violence(CUAV) で5ヶ月間インターンをしました。 CUAVは設立26年を迎える団体で、LGBTQコミュニティ内における家庭内暴力、コミュニティに対する暴力の根絶をミッションとして活動しています。
帰国後、インターンとしての生活を1冊の本にまとめ、出版しました。「NPOインターン日記@ CUAV サンフランシスコ」(北の街社)です。
この本を読まれた大阪在住の大学院生のご尽力で、大阪でお話をする機会に恵まれました。その時に、昨年度の関西クイアフィルムフェスティバルの実行委員長がいらしていて、青森でも映画祭をやってみませんか、と言われました。
幸い、志を同じくする仲間に恵まれ、開催の運びとなりました。第1回ですので、少人数の実行委員でやっています。これが、第2回、第3回となり、仲間がより増えていくことを願っています。
上映プログラム:
■上映開始 13:00 〜 プログラム 1
●ヘテロ薬(日本語字幕あり)
監督:「ヘテロ薬」制作委員会
日本 2005年 43分
世の中をヘテロかつ性別違和のない良男・良女のみにしようとする会社「ステレオタイプカンパニー」が当たり前にある世界。そんな世界で、ステレオタイプカンパニーの作る薬を手にした 5 組の人達の物語 + α。
● chocolate (英語字幕あり)
監督: iri
日本 2000年 27分
毎日のように違う女の子と遊んでいる充。そんな彼にも好きな人が。しかし、好きな人には臆病になり、その想いを伝えることができない。そして、彼女を感じ取るかのように、彼女のゴミを拾いあさるという行為に走る。一方、写真が趣味の女の子、市。彼女は被写体であるハルに恋をしている。市もまた想いを伝えられずにいた・・・。
■14:30 〜 プログラム2
● Straight Out マイ・ファースト・カミングアウト(日本語、英語字幕あり)
監督 : キフラップヒルドゥル・グンナルスドッティル / ソルヴァルドゥル・クリスティンソン
アイスランド 2003年 56分
10代のレズビアン&ゲイ9人に密着したドキュメンタリー。自分は同性が好きなんだと気づいた時、みんなはどうする? 不安、迷い、クラスで感じた違和感や疎外感、初めての恋、そして仲間との出会い……。様々な思いを抱えながらも、やがて9人は学校や家庭でのカミングアウトを決意する。北ヨーロッパの島国アイスランドでも、少年少女たちの悩みは変わらない。幸せを目指して力強く生きる彼/彼女らに、いつしか私たちも勇気づけられる。
■15:45 〜 プログラム3
●向日葵(日本語字幕あり)
監督 : 河村昌伸・勅使河原雄蔵
日本 2004年 49分
名古屋に住んでいるシンヤは、カレシの良一さんと幸せに暮らすため、東京に向かう。でも、そんな幸せは長くは続かなかった。シンヤは突然、エイズを発症してしまったのだ。
■16:50 〜 プログラム4
● Tying the knot 誓いますか?/誓います(日本語字幕あり)
監督 : ジム・デ・セヴ
USA 2004年 81分
同性の恋人と長年暮らした家を、遺言状の不備のため相続できない男性。そこで彼は、亡くなった恋人との思い出の品や写真を、家から持ち出して隠した……。 2004年、アメリカに端を発し、世界的に話題を集めた同性婚論争。根強い反対意見に、小さな「家族」たちはどう立ち向かっていったのか。娯楽作として楽しめる一方で、彼らの熱い思いは観終わった人々に感動を呼び起こさずにはおれないであろう。ここに新たなドキュメンタリーの傑作が誕生!
終映 18:11