周囲へのカミングアウト
Coming Out to Others (From Human Rights Campaign)
2005.04.26
カミングアウトのきっかけは様々です。身近な人に聞かれて認める人もいれば、「ちょっと大事な話があるんだ」と自分から打ち明ける人もいます。
もし後者なら、「自分が知るうちで一番偏見がなく、優しい人は誰だろう? 自分がGLBTだと打ち明けても、怖がったり気味悪がったりしそうにない人は?」と考えてみましょう。それは友人、親戚、先生かもしれません。その人に「実は自分の性志向(性自認)に疑問を持っている」 とか、「これ以上隠すのはやめて、正直に話したいんだ」 などと切り出しましょう。打ち明けるのはきみを信頼しているからだ、と言うのです。
高校のフットボールチームのキャプテンで、ゲイであることを公表しているコリー・ジョンソンは、まず生活指導カウンセラーに話すことで気持ちが落ち着きました。それから生物教師、次にラクロスのコーチにも打ち明けました。両親に話したのは、その後のことです。みんなはコリーを温かく受け入れ、なぜ最近彼の気持ちが不安定で、成績が落ちたのかを理解しました。
このように、スクールカウンセラーや信頼できる教師、GLBTの学生グループ、セラピストなどに話す、という手もあるでしょう。「ゲイ=ストレート同盟(gay-straight alliances)」として知られる学生グループは、多くの高校や大学に存在します。その中にはストレート(異性愛者)の生徒もいて、GLBTの人々を応援したり、クラスメートたちに理解を求める活動をしたりしているのです。大都市には、GLBTのコミュニティセンターがある場合もあります。
(翻訳・masae)
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